[ 編集者:臨床研修センター 2014年1月29日 更新 ]
大阪大学歯学部附属病院における歯科医師臨床研修では、厚生労働省が「歯科医師臨床研修必修化に向けた体制整備に関する検討会」報告書の中で示している「基本習熟コース」を自らが確実に実践できることを基本とし、研修後に早期に習熟すべき「基本習得コース」についても高頻度で臨床経験することを目標として行う。
すなわち、指導歯科医の指導の下で十分な科学的根拠に基づいた歯科医療を実践するとともに、患者とのコミュニケーションを大切にし、顎口腔領域の異常のみならず、全人的な幅広い診療能力を身につけ、また様々な問題を自ら考え解決していく能力と、コ・デンタルスタッフならびにチーム医療における緊密な連携能力を身につけ、さらに安全な歯科医療を行うために必要な医療安全・感染予防に関する基本的技能を修得することを目標とする。
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